展示会の商品展示の現状

下記の写真はある展示会での商品展示手法の異なる2つのブースです。


商品置くだけのブース
    
実動品のあるブース

どちらの商品にお客様の興味が集まるのか一目瞭然ですね。
実際、商品だけのブースは通りかかった人が目を向ける程度で閑古鳥が鳴く状態、対照的に実動品のブースは常に人だかりができお客様は説明員とよく話しをしていました。
上記のように商品展示品の作り方一つで印象と結果に大きな差ができます。
展示会において出展者が一番見てもらいたい部分は、当たり前ですが自社の「展示品」=商品展示です。
そして、商品展示内容や手法でお客様が持つ印象に大きな違いが出る部分であり、その違いは「集客や見込客の差」となって表れてきます。

(コラム)展示会の展示実態

当社が2018年に行ったある電子系の大規模展示会の現地調査で、実に70%の出展ブースが実動品ではなかったという結果がでています。
同時に行った集客力調査で、それらの静展示・模型動画展示が中心の「非」実動展示ブースの多くは集客に苦戦していたという現実も浮き彫りになりました。



展示手法別の集客力

ブース全体を見たときの展示手法は大きく分けると

①商品設置とパンフだけの「静展示」
②ビデオや模型中心の「動画・模型展示」
③商品の働きを実演した「実動デモ展示」


①静展示例

②動画・模型展示例

③実動デモ展示例

以上の3種に分類できます。
そして、これら手法別に集客力を実際の展示会で調査した結果が下記です。

展示方式により集客力に大きな優劣


静展示に対し実動デモ展示は
9倍の集客力!

驚くことに予想以上の差があることが判明しました。
費用・時間と労力をかけた大切な出展で、見込客を一人でも多く獲得したいならば実動タイプの展示は必須といえます。


ヌマタR&Dは定期的に展示会の実地調査を行い、その結果を常にフィードバックしています。


(コラム)はじめて展示会に出展した企業の憂鬱

当社は、行政機関と協力し展示会に出展している企業の展示品サポートをたまに行います。
その中で、ある機関担当者の方が「出展した企業の展示レベルをアップさせたい」と良くお話しをされていました。
それらの企業は、初出展もしくは経験が浅いためなのか、商品をテーブルの上に並べて説明パネルを掲げておくだけという展示がほとんどでした。
確かに集客状況を確認すると、かなりひどい状況で、これでは成果はほとんどないだろうと思うレベルです。
こういう企業の展示会担当者に確認すると、「どのように展示していいのか思いつかない」「考えていなかった」という回答が多くあったのが印象的でした。


実動デモ機の表現手法

実動デモ機には大きく分けると4つの表現手法があり、デモの目的によって最適な手法が異なります。

性能デモ

他に比較するものがない場合やスペック・性能に優位性がある場合。

比較デモ

既に同様・同種の商品が他にあり、それらと比較して自社商品の良さを際立たせたい場合。

応用デモ

使い方がイメージしにくい商品、売込先が明確な商品など、商品の使い方を最終製品に模して表現するもの。

説明デモ
実動が難しい場合など、商品の特長などを文章・動画・アニメーション等で説明するもの。


ヌマタR&Dはヒアリングを元に最適なデモ案をご提案します。


実動デモ機の利用環境

実動デモ機は展示会などでお客様に見てもらうための機器です。
人が快適な環境で使用されることが前提条件となります。
つまり、高低温・高湿度・常に振動のある環境など人が不快と思う環境での利用は不向きです。


実動デモ機の電源

実動デモ機を稼働させるには電源供給が必要です。
例えば、展示会場では常時デモを行うことになるためAC100V等の商用電源が必須となります。
営業ツールとして利用する場合は、営業現場で商用電源は確保しにくいこともありモバイルバッテリーと持ち運び用の収納ケースが必須です。


ヌマタR&Dデモ機はAC100Vアダプター標準装備。ご要望に応じてモバイルバッテリーと収納ケースをご提供。どこでも利用できて安心です。


実動デモ機の設置・設営

展示場所でデモ機を稼働状態にするためには、そのデモ機毎に一定の手順に従ったケーブルセッティングや電源投入が必要です。
また、展示会期間中に諸要因から故障・異常が起こる場合もあります。
よって、それらに素早く対応するために設営する方や説明員の方へ最低限の事前教育を行いましょう。


ヌマタR&Dのデモ機は設営・起動・終了が標準化されているため従来他社品よりはるかにシンプルな手順で設営できます。


海外に持ち出すには

海外で利用するには、デモ機を日本から持ち出すことになります。
日本から持ち出す場合は輸出通関時に武器・重要物資に相当しないという該非判定書を要求されます。


ヌマタR&Dではお客様のご要望に応じ該非判定書を提出しています。


実動デモ機の寿命と故障

実動デモ機は展示会開催期間中に集中的に連続使用されるため通常の利用より早く摩耗します。
そのため出展頻度によっては1シーズン(数か月~1年程度)で寿命を迎えることも稀ではありません。
また、展示会ではブースに来たお客様に無理な扱いをされることもあるため、予期しない破損も発生しやすくなります。
展示会開催途中に故障・破損した場合に備え、展示品の予備品や修理部品を準備しておくことが重要です。
できるだけ展示品は同じ物を2セット以上準備し、故障や破損のリスクに備えましょう。


ヌマタR&Dの実動デモ機は小さな修理作業は納品後3ケ月以内であれば無料です。


展示会場の無線通信環境

スマホなどの無線通信を持つデバイスが大幅に増えたこともあり、最近の展示会場は非常に多くの電波が飛び交います。
そのため、展示会の本番で電波の混信や妨害などの問題が発生する場合があります。
WiFiやBlueToothなどの無線通信を使う機器の設営は、通信する親機・子機間の距離を可能な限り短くするよう配置しましょう。



もっと詳しく色々知りたい時は下記より







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